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縄文時代から弥生時代へ!(たまにはこんなネタもいいかなと。)

 縄文時代、弥生時代、歴史の授業では最初の方で習いますよね。縄文式土器、弥生式土器なんて言葉は誰でも記憶してると思います。それぞれの土器の特徴を述べよ!なんてことも覚えさせられたでしょう?はっきり言ってそんなことは別に大したことじゃない、点数取るだけに覚えるようなつまらない部類。ここで重要なことは、縄文時代から弥生時代に変わる時、どのように変わっていったのか、そしてその結果どうなったかが重要なんです。
 まず、弥生時代の特徴ですが「稲作が始まったこと」が第一だと思います(ただ縄文時代に一部の地域では稲作が始まっていたというのが近年の研究でわかりました)、そして大陸や朝鮮半島から稲作とともに新しい文化が入ってきた、鉄器や青銅器など金属器が代表的な物です。まず稲作ですがそれまでは動物の肉や木の実などを食べていたのが人間自ら米を作れるようになった、そうなると今度は種をまけ!とか今が収穫だ!と指示する人など仕事が分業化されていくんですね、ようするに全体を統率するリーダーみたいなものがこの頃に登場するんです。そしてこの米なのですが今までの肉と大きな違いがあるんです、当時は冷蔵庫なんて無い時代なので肉の保存って難しい、それに比べて米は比較的簡単に長期間蓄えることができるんです。このことから人々の間に身分制度や貧富の差が発生してしまいます、ちょうどこの時期は人々が集まってできた集落みたいなものが盛んになる時代なので以上のことから村同士の小競り合いもはじまります。で、鉄器と青銅器、鉄器は武器や農具になり青銅器は祭りごとなどに使う祭器ですね。
 ようするに弥生時代とは稲作が始まることによって人々が戦争を始めた時代なのです。もちろん縄文時代にも人々に争いもありましたが、数は弥生時代の比じゃありません。弥生時代を代表する遺跡はあきらかに戦闘を考慮したものになっています。集落の周りに溝があったり見張り台みたいなものがあったりとね。
 弥生時代、ここから戦乱の歴史が始まるのです。