キムタク戦艦ヤマト(ネタばれ含む)

 現実逃避するために映画に観に行ってきました、もちろん「ヤマト」です。ヤマトは実在した戦艦もさることながら宇宙戦艦の方も好きなので、以前もアニメ版のを観に行きましたよ。今回は実写の日本映画ということで全然期待していませんでした。
 しかしその予想は完全に裏切られました、とってもおもしろかったんです。まぁ最初にハードルを下げ過ぎたというのもあるんですが、とにかくおもしろかった。

 まずキムタクです、2時間30分最初から最期までキムタク、私は人生の中でこれほどキムタクを見続けたことがありませんでした。そこには戦闘班長古代進の姿はありません、キムタクです。戦艦に乗り込むのもキムタク、波動砲を撃つのもキムタク、すべてがキムタクでした。なので、かつてシンゴがこち亀の両さんやったような違和感が全くありません。役名もキムタクで良かったと思うくらいキムタクタクしていました。

 いろいろと謎が多いのですが、ほとんどワープ航法で移動しているので、イスカンダルの往復に費やした日数が全然わかりませんでした、実際三日くらいなんじゃないか?それと、ヤマトの乗組員って総勢何人いるんだろうなぁ、最後に脱出したのは10数人だったので、まぁ多数の死者があったにしろ、最初からかなり少ないのかも知れませんね。100人くらい?
 一番感動したのは、地球との交信が途絶える時、池内博之が母親と最後の通信をしたシーンでした。チョイ役なんですが母親に藤田弓子を使ったのは最高ですよ。
 ちょっと残念なのは、総力戦のような艦隊戦があったらいいなと思いました。せっかくの戦艦なんだからねぇ~、イスカンダルでの白兵戦も悪くないのですが、サブキャラがバタバタ死ぬのもどうかと。
 
 結末はみなさんがご存じの通り、ヤマトの自爆&特攻です。自爆してすぐにエンドロールが始まるのですが、地球に緑が戻り、森雪には子供が生まれているのがわかります。一発で命中させるキムタクの波動砲もたいしたものです。
 最後に言っておきますが、この手の映画は原作と比較したら負けです。原作ファンを喜ばすためではなく、ヤマトを初見の方でも楽しめる内容になっていると思います。2時間30分の映画なので、いろいろと?な部分もありますが、全く期待していなかった映画なだけに、面白く感じることができました!
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