朝鮮日報の無知な記者。
~引用開始~
靖国神社、韓国語と中国語のパンフレット配布を開始
軍国主義を美化している靖国神社が、自分たちの主張を載せた韓国語と中国語のパンフレットを7日から訪問者らに配布し始めた。
パンフレットは太平洋戦争を「大東亜戦争」、中日戦争を「支那事変」として記述し、「日本の独立を守り、アジア各国と共存共栄するため戦わざるを得なかった」として日本が引き起こした太平洋戦争を擁護する内容を含んでいる。
靖国神社はこれまで同じ内容の日本語パンフレットを製作し、配布してきた。靖国神社の関係者は「翻訳版」を出した理由について「このところ韓国や台湾・中国からの訪問客が増えたため、当社についてよく知ってもらうために作成した」と話した。
しかし、最近日本の政界で「A級戦犯の分祀(ぶんし)」が提起されるなど、靖国神社に不利な形勢が生じていることから、これに対抗するための措置という見方もある。
靖国神社は戦争博物館「遊就館」で映像や展示物を通じ、日本は満州や韓半島(朝鮮半島)などに住む5族(日本・朝鮮・満州・モンゴル・中国)を平等に繁栄させるため大東亜共栄圏をつくったが、米国と中国の妨害にあって生存権のために戦争を始めたと主張している。
東京=鮮于鉦(ソンウ・ジョン)特派員
朝鮮日報
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/06/08/20060608000028.html
~引用終了~
上の記事は間違いだらけである。
まず最初「軍国主義を美化している靖国神社」、まぁお得意の単なるレッテル貼りだけどね。こうやって読者を洗脳していくのである。おまえさん、行った事ないだろ(笑)
「大東亜戦争」という名称、これは閣議決定された日本側の正式名称なのだからパンフレットに書くのは当たり前。戦後、GHQにより主にアメリカ側が使っていた呼称「太平洋戦争」を強制されただけの話。「支那事変」、こちらも正式名称。当初は日本も中国(支那:CHINA)もお互い正式に宣戦布告をしていなかったので事変という名称が使われただけのこと。それと中日戦争と呼ぶ日本人はいない。
後半の記事は突っ込み入れるのも馬鹿馬鹿しいくらいにすべてが記者の妄想である。神道の知識も無ければ、日本が戦争に至った経緯も大東亜共栄圏も全く理解していない。韓国でこのような記事が当たり前のように認識され、横行していると思うと日本人としてはやるせない気持ちになる。
青・・・靖国神社に公式に参拝した国。
赤・・・靖国神社に公式に反対している国。