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裁判員「死刑出せる」が多数派 人権団体が街頭投票

~以下引用~

 国際人権団体「アムネスティ・インターナショナル日本」は20日、東京・渋谷の街頭で、裁判員裁判で死刑判決という結論を「出せる」か「出せない」か、通行人に投票してもらった。その結果「出せる」が110人で「出せない」の97人を上回った。「分からない」は33人だった。

 団体メンバーが午後1時から約3時間、JR渋谷駅前で「死刑判決を出せますか?」と記されたボードに「出せる」は赤、「出せない」は青、「分からない」は緑のシールを張ってもらった。

 死刑か無期懲役かの判断を裁判員に迫る裁判が今後、相次ぐことが予想されるとして「あらためて死刑制度の是非について考えてもらいたい」と企画した。

 「出せる」を選んだ東京都の男性会社員(54)は「多くの人の命を奪うような事件を起こしたなら命をもって償うべきだ」。「出せない」とした川崎市の女子大学生(23)は「冤罪事件をニュースで見ているので死刑はためらう」と話した。

共同通信
http://www.47news.jp/CN/201002/CN2010022001000484.html
~引用終了~

 そもそも裁判員に死刑、もしくは刑期が妥当かどうかを判断する権利はありませんので、この人権団体がやってるアンケートは無意味なのですがあえてそれに乗っかってみます。私なら間違いなく「出せる」に一票ですね。私のような虫も殺せないくらいのやさ男でも2歳の息子をゴミ箱にぶち込んで窒息死させるような殺人、凶悪な少年犯罪、政治犯罪などには躊躇無く出せますよ。だいたいその息子を窒息死させた例だって懲役11年ですよ、短すぎるでしょうが。そりゃ自分の判決で人一人死刑になるのだから、判断に悩み苦しむこともあるでしょう、しかし凶悪犯罪者がこの世で同じ空気を吸って生きながらえていることの方がそれ以上に苦しい。